【プレスリリース】中小企業退職金制度支援協会とマネーフォワードが業務提携
企業型確定拠出年金(企業型DC)制度のご案内・導入サポートを通じて中小企業で働く人々の老後資産形成を支援
企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)の導入支援を行う一般社団法人中小企業退職金制度支援協会(本社福岡県福岡市、代表理事:花城正也、以下中退協)は、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』を運営する株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO: 辻庸介、以下「マネーフォワード」)と、このたび業務提携契約を締結します。
中退協は、中小企業に対する企業型DCを活用した退職金制度及び福利厚生制度構築コンサルティングなどを手掛けており、制度設計をはじめとする、導入実務支援、投資教育、各種サポートなどを行っています。
マネーフォワードは、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』を通じて、企業のバックオフィス業務を効率化し、生産性向上を支援しています。
中小企業は大企業に比べ企業年金制度が整備されていない事が多く、そこで働く従業員の老後資産の準備が不足しがちであるという事が社会課題となっております。
一方で、企業年金制度について、そもそも大企業が実施する制度だという誤った認識が広がり、実際に中小企業の企業型DC導入率は1%未満という低水準になっています。
中退協が導入支援を行う企業型DCのプランでは加入者1名から導入可能です。
「選択制」と呼ばれる制度設計をおこなえば、加入者は自身の給与内から、月額掛金3,000円〜55,000円の範囲内で金額を設定し、その金額に対しては社会保険や税金の対象から外れるという特徴があります。そのため、企業側での年金負担はゼロにすることもできます。
さらには、預けた金額は原則60歳まで出す事はできませんが、預け先(定期預金や投資信託)を自ら選択でき、運用益が出た場合も非課税のため、老後不足資金の形成を効率的おこなう事ができます。
本契約により、中小企業に対する企業型DCの導入に多くの実績があり、従業員投資教育に強みを持つ弊協会が、マネーフォワードのお客様に企業型DCの情報提供を行う事で、企業の生産性向上の土台となる「安心して働ける環境作り」に貢献してまいります。
一般社団法人中小企業退職金制度支援協会について
中小企業における確定拠出年金を中心とする退職金、年金制度の普及と金融教育を行い、国民一人一人が公的年金だけに頼らず、老後、豊かな生活をおくるための資産形成と金融知識の向上に寄与することを目的に2021年に設立。
代表理事: 花城正也(はなしろ まさや)
会社設立:2021年8月
事業内容:企業型DCの導入支援、退職金制度・福利厚生制度コンサルティング
公式サイト:https://dc-chutaikyo.com/
株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/