「税界タイムス 第99号」にて紹介されました
このたび「税界タイムス 第99号」にて、(一社)中小企業退職金制度支援協会(略称:中退協)の活動が紹介されました。
今後も引き続き、全国の士業の皆様と連携を深め、企業型DCの普及活動に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
以下記事の内容を一部抜粋しご紹介させていただきます。
記事タイトル「発足2年で180パートナー会計事務所 企業型DC導入の推進約としての存在感発揮」
税界タイムス バックナンバー|税理士、会計事務所のための総合情報サイト ゼイカイネットhttps://www.zeikai.net/timesbk.html
当協会は、企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)の導入支援を行う組織であり、発足から2年でパートナー会計事務所の数は全国約180件に達するまで成長しました。
中退協は、企業型DCの導入を推進し、中小企業の退職金制度の普及に努めてきました。その成果として、年間約230件の企業に企業型DCを導入し、これからも企業型DC導入の推進役としての存在感を示していきます。
設立の背景と活動内容
中退協は、企業型DC導入事業を全国の税理士にも広く普及させることを目的に、2022年に設立しました。私たちは、中小企業への制度導入を支援するため、パートナー会計事務所を募集し、その数は現在全国約180件に達しています。これにより、中小企業への制度導入も着実に成果を上げています。
積極的なセミナー活動
私たち中退協は、セミナーを通じてパートナー事務所の募集活動を積極的に展開しています。企業型DC制度に関心を持った顧問先企業を紹介してもらい、その後、企業への制度導入提案や社員研修、運用支援などを協会がサポートすることで、企業の退職金問題に対する長期的な支援を行っています。
企業型DCのメリット
私たちが提供する企業型DCプランでは、加入者1名からの導入が可能であり、加入者は自身の給与から月額3,000円から55,000円の間で金額を設定できます。これにより、従業員の節税や会社側の社会保険軽減に繋がるメリットがあります。
業務提携と今後の展望
また、2024年3月には株式会社マネーフォーワード(東京・港区、代表取締役社長CEO:辻庸介氏)と業務提携を行い、中小企業の退職金問題に関する情報提供とより幅広いサポートを目指しています。中退協は、マネーフォーワードのパートナーである税理士の皆様に企業型DCの情報提供を行い、企業の生産性向上に寄与する「安心して働ける企業環境づくり」に貢献していきます。
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