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2025.05.14

【企業型DC販売パートナーインタビュー】税理士法人大石会計事務所 様 〜顧客への提供価値を高め、自社もメリットを享受できる仕組み〜

お客様情報

地域東京都
お客様名大石会計グループ 
税理士法人大石会計事務所 代表社員 大石様
税務第一事務所 税務第一部門 阿久津様     
TOP ONE社会保険労務士事務所 齋藤様

interviewee

大石会計事務所様は税理士法人としてだけでなく、社労士や行政書士が所属するグループ会社とともに、中小企業にワンストップで事業支援・バックオフィス支援を提供しています。

代表の大石様は、社員たちに「この会社に入ってよかった」「代表の私と出会えてよかった」と思ってもらえるように、働きがいのある会社にすることを大切にしています。
そしてさらに、顧問先の中小企業に務める方々や、そのご家族に対しても良い影響が与えられる会社にしたいと、志されています。

今回は企業型確定拠出年金(企業型DC)のパートナー企業でもある大石会計事務所様の大石様、阿久津様、齋藤様に、パートナー企業としての活動と自社でも導入された背景や効果についてお伺いしました。

導入の背景

ーどのような経緯で企業型DCのパートナー企業になられたのでしょうかー

大石様:もともと”企業型DC”の制度にあまり興味がなく、よく分かっていなかったんです。そんな私でしたが、アーリークロスさんからお話を聞いたときに、「絶対にやった方が良い」とすぐ思いました。

もともと社員たちには、”働きがいを感じてもらい、長く働いてほしい”という思いを持っていたのですが、企業型DCを活用することが、そのためのひとつの動機づけになると考えました。また、私よりも若い社員がほとんどなのですが、若いうちから資産形成の大切さを伝えたいという思いもありました。

また同時に、「顧問先にこの制度を紹介したらきっと喜ばれるだろうな」と考えました。実はそれ以前に、知り合いの会社が別の企業からの紹介を受けて、企業型DCを導入したという話を聞いたことがあったんです。そのため、「私たちも企業型DCを紹介できるようになった方が、より顧客への提供価値を高められるのではないか」と思い、パートナーになることを決めました。

パートナー企業としての活動

ーパートナー企業に参画されてからのことをお教えくださいー

齋藤様:これまで約3か月で400社ほどの企業様にお声がけを行いました。そこから実際にお打ち合わせ・面談させていただいたのが60社〜70社ほどで、最終的に導入していただいた企業様が、27社となっております。良い反応をいただいていることがわかる数字かなと思います。もちろん、まだご検討中の会社様もいらっしゃるので、今後もう少し増えてくるかなと思います。

大石様:アーリークロスさんからの支援が充実していて、本当に多くのことを学ばせていただきました。アーリークロスさんにサポートいただいてなければ、おそらくその半分もいかなかったのではないでしょうか。

特にありがたいと感じたのは、営業のサポートです。会計事務所の社員はどちらかというと控えめな人たちが多く、普段サービスを提案する機会があまりないんです。そんな中で、アーリークロスさんが営業の進め方を説明してくださったり、自分たちだけでは対応できない部分をサポートしていただきました。

前提として、企業型DCを知らない方々への説明は簡単ではないと思っています。そんな中、アーリークロスさんは顧問先様との面談に同席いただき、実際に一緒に説明してくださるんです。

アーリークロスさんの説明は図や表を活用し、とても体系立った内容になっていますので、初めて聞く方でも自然と興味が湧くんです。正直、その説明方法だったからこそ興味をもったという会社も多いと思います。そのうえ、日頃から本当に多くのフォローをしていただけるので、私たちの工数もそれほどかからず、パートナーとして継続的に提案できていることもありがたいです。

阿久津様:顧問先やその他の企業様に企業型DCを紹介していく中で、ときどき高い専門性が求められるような質問が出てくるのですが、それらはスプレッドシート上でリスト化していき、順次アーリークロスさんに回答してもらうような体制をご用意いただいています。私たちだけだとどうしても答えられない質問に対しても、丁寧にフォローしていただいています。

導入後の感想

ー大石会計事務所様からご紹介した紹介先の方々の反応などいかがでしょうかー

阿久津様:今まさに導入したばかりという状況の会社がほとんどなので、導入後の反響は今後出てくるものと考えています。ただ、もともと企業型DCを知らなかった方々が圧倒的に多いので、「まず企業型DCというものを知れただけでもとても価値があった」と言っていただけますね。

大石様:というもの、導入会社にとっては節税効果がありますので、既に明らかなメリットを感じてもらっていると思います。

ー自社への導入後の反響はいかがでしたでしょうかー

大石様:社内でもまさにこれからという状況なので、本当の意味での導入後の反響は今後の楽しみとしてとってあります。ただ、少なくともマイナスになることは考えられません。基本的に企業型DCの利用開始は各自の自由ですので、会社としては導入スタートしていますが、みなさんそれぞれのタイミングで始めるんです。それでも現状の見込みとしては社員の8割程度が入る予定です。

アーリークロスへの評価や期待

ーアーリークロスに対して現時点でどのように評価いただいてますかー

大石様:正直、120点だと評価しています。アーリークロスさんの企業型DCの販売パートナーになることで、顧客の役に立ちながら、自分たちもしっかり利益を享受できます。その仕組み、そして目標への向き合い方、取り組み方など、すべてにおいてとても勉強になりました。

齋藤様:私も非常に高く評価させていただいております。例えば、ご紹介した企業様でPCが苦手な方がいらっしゃったのですが、そのときのアーリークロスさんの対応が非常に早く、かつ丁寧なものでした。何か要望や質問があったときの対応が、本当に素晴らしいと感銘を受けました。

阿久津様:他にも、アーリークロスさんの企業型DCの販売パッケージは、提案から導入までのフローが仕組み化されているので、私たちは窓口対応をするのみといっても過言ではありません。また驚いたのが、アーリークロスさんの担当者の方がお客様への顧問先様との面談に同席していただいた際に、ご自身の資産運用の実例を共有してくださったことです。そのくらいオープンに開示してくれることで、お客様からの信用度も上がったと思います。

ー改めてパートナー企業になることのメリットは何があると考えていますか?ー

齋藤様:顧客に提案できる幅が広がるという点が、まず大きなメリットになります。大石会計事務所では、常に顧客のために何ができるかを考えています。そんな中で、アーリークロスさんという強力なパートナーを得て、企業型DCという新たな武器を得ることができました。日頃のレスポンスもとても早く丁寧ですし、信頼できるパートナー企業です。これからも是非一緒にお取り組みしていきたいと考えております。

大石様:私からは、本当にたくさんのことを学べるということを伝えたいです。今まで多くの“モノを売る方々、提案する方々”と出会ってきましたが、アーリークロスさんはその中でもピカイチだと思います。そして、私たちが学ばせていただいているのと同様に、おそらくアーリークロスさんの企業型DCの提案を受けた企業の方々も学びになっているのではないかと私は思います。本当に良い会社ですよ、末長く学ばせていただきたいと考えています。

※記事中に登場する「アーリークロス」は、中小企業の退職金問題の解決を目的として設立された「一般社団法人中小企業退職金制度支援協会」の設立母体であり、同協会の代表理事にはアーリークロス代表の花城正也が就任しています。アーリークロスと本協会は共に、企業型DC導入支援に特化した活動を行っています。

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